2007年11月26日

もし、日本でこんなことになったら

オーストラリア:ハワード首相が落選…現職で78年ぶり(毎日新聞)

こういうことが本当に起きてしまうから、
選挙というのは一筋縄ではいかないし、恐ろしいものである。

さしずめ、日本なら、次の衆院選で福田康夫が落選するようなものだが、
日本で現実にそういうことはまず起こらないだろう。
実際、現職の首相が落選などという話は聞いたことがない。

ただ、可能性として全くのゼロでもない話だけに、
一応の想定をしておく必要はあるかもしれない。

もし、現職総理大臣が選挙で落選の憂き目に遭ったら、
いったい、時の政権与党はどういう行動に出るだろう。

まず、想定外の事態に慌てふためく可能性が高い。
そりゃそうだ。何しろ現職総理が自分の意思で引退するならともかく、
選挙で落とされるわけだ。ショックは計り知れないだろう。

それで、選挙の結果、与党が入れ替わる事態になれば
まだこれはこれで諦めもつくかもしれないが、
与党が辛うじて国会で第1党の座を守ったりしてしまったら、
次の首相になる人物は殊更にやりにくくなるだろう。
舵取りに失敗すれば、自分だって突き上げを喰らって
転落の一途を辿るかもしれないのだから。


今回はオーストラリアでの事例だが、
日本だって決して他人事ではないと思う。
こういう事態に備えて、日本でも準備をしておくのがベストだろう。


もっとも、普通はそんなことをまず考えたりはしないだろうし、
そんな危機感すら覚えようとしないのが、我が国の政治家である。
しばらくしてほとぼりが冷めたら、こんな事態も忘れてしまうのだろう。
posted by KAZZ at 20:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 政治(海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 現職は無理としても前首相、前々首相、そのもう1つ前の人なんかが揃って落ちてくれたなら日本の将来に光が見えたと感じるでしょうね。
Posted by ボッケニャンドリ at 2007年11月27日 08:51
まあ、しかし、首相またはその経験者の落選なんて、ほぼ100%に近い確率で日本ではあり得ないことでしょうね。

よほど時の政権与党に強い逆風が吹いて、有権者から揃ってソッポを向かれない限りは、考えられない事態であることも確かです。

あと、「おらが郷土の名士」としての「代議士センセイ」という意識がなくならない限りは、ちょっと考えにくい事態だとも言えます。

まあ、大臣経験者が落選するようなケースは、最近たまにあったりしますが・・・。
Posted by KAZZ at 2007年11月27日 20:44
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